●オカメとヒョウ助の物語●
宮崎県の日向地方には江戸時代から伝わる恋のお話があります。このみかんの箱にも、ひょっとこ踊りの由来が書いてあって、「へ〜、そうなんだ」と妙に納得してしまいます。
その「ひょっとこ」とみかんの因果関係は定かではないのですが、日向には「ひょっとこみかん」というおいしいみかんがあります。
時期に応じていろいろな品種が登場しますが、ひょっとこみかんには共通するテイストがあって、おおむね酸味がなくて、甘さだけが残るお寄りにも好まれる味です
甘いだけではなくて、何というか上質な満足感が残ります。一言で言うと高級なおいしさです(笑)。
待ってました! ひょっとこみかん
待ってました、ひょっとこみかん。一番乗りは日南一号です。
例年ひょっとこみかんというと早生みかんのイメージがあるのですが、この日南一号は極早生みかん、おそらく初めてだと思います。
ひょっとこの日南一号には興味があったのですが、期待通りのお味、ひょっとこに共通する優しい味わい。とげのない口当たりのよいまろやかな甘さが魅力です。さすがブランド、日南一号でもいい味出してます。意外と安いです(笑)。
日南一号
М 3kg 税込1980円
М 5kg 税込2980円