今ではすっかりお馴染みになってきた安納芋、当店ではブームのずっと以前の15年前からネット販売しています。おいしいものが世の中に認知されるのは嬉しい事ですね。
安納芋は1698年に南西諸島から鹿児島県の種子島に伝来、その7年後には九州本土、鹿児島の大隅半島に伝わりました。
品種交配の盛んなサツマイモにおいて、なんと300年以上もそのまま伝わる芋というのは、まさに生きた化石、化石芋と呼んでも過言ではないかもしれませんネ(笑)
中は輝くような黄金色、食感は柔らかめ、しっとりしてなんともいえない風味と、とても質のいい舌に絡むような甘さがあります。激ウマです!
焼くと蜜のように糖分が流れてきます。これが蜜芋安納として銀座から全国へ大ブームになりました。
鹿児島の安納紅
一口に安納芋といっても何種類もあります。普通に安納芋と言うと、この安納紅の事です。
安納紅はこのネッチョリとした食味が魅力ですね。途中でホクホクになりますが、もっと長く焼くとベチャとなってきます。このベチャという状態で、安納芋本来の甘さがでてきます。
安納芋はお芋というよりお菓子に近いような甘さがあります。今ではすっかり有名になりましたが、それまで埋もれていたのが不思議なお芋です(笑)。
注)安納芋は収穫後寝かせる事でしっとりとなり甘みが増してきます。秋口の安納芋はまだホクホクしていますが、それはそれでおいしいです。
1ヶ月も寝かせるとベチャとなって激甘になります。
寝かせ方)新聞紙に包んで冷暗所
注) 安納芋は必ず焼き芋で食べてくださいネ。 煮たり蒸したりしても、本来の味とは程遠いです。電子レンジもだめです。 オーブントースターで1時間くらい焼くと、誰でもおいしくできあがります。 |
3kg
5kg
税込3580円
今季は終了しました
お買い得 鹿児島本土の安納芋
安納芋と言えば種子島ですが、最近は鹿児島本土でも安納芋の栽培が盛んになっています。特にここ数年は著しく内容が良くなっています。そして、お値段がグンと安くなりますので、これは狙い目ですネ。毎回人気があります。
鹿児島本土の安納芋
今年は種子島産が不作でなかなか入荷がありません。鹿児島本土の方は紅はるか一辺倒になってしまって、安納芋を見かける事も難しくなってきました。
半ばあからめモードだったのですが、入荷しました。安納芋です。

大きめ 2L〜L混合になります
3kg 税込1380円
5kg 税込1980円
注) 安納芋は必ず焼き芋で食べてくださいネ。 煮たり蒸したりしても、本来の味とは程遠いです。電子レンジもだめです。 オーブントースターで1〜2時間焼くと、誰でもおいしくできあがります。 |
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