店のデータを管理するのに、POSは不可欠です。今回、本格的に店のレジとパソコンをつなぐことにしました。パソコン側でもバーコードの読み書きができた方が便利ですね。バーコードリーダは以前リブレット用に購入したPCMCIAのカード型あります。これを作業場のマシンにつなぐには、PCMCIAのカードスロットが必要です。まず、別のマシンに付けいてたPCMCIAカードスロットをはずして作業場のマシンに組み込みました。そして、バーコードリーダをセットしたのですがどうしても読んでくれません。メーカーのページにいって調べると、なんとWINDOWS95専用となっているではないですか。そこで、WINDOWS98で使えるバーコードリーダーを探しましたが安くても3万円くらいです。それはそれでいいのだけれど、せっかくあるバーコードリーダーが使えないというのが悔しいではないですか!



そういえば、この前お蔵入りしたHITACHIの95マシンがありましたね。単純作業だからこのPENTIUM60でもいけそうです。もちろん、音が鳴らないのも関係ないですね。で、このマシンに例のカードスロットを移植しました。とっ、ここまではいいのだけど、狭い作業場に2台もマシンを並べる余裕はないのです。そこでモニターを共有することにしました。キーボード引き出しを他のデスクから、このデスクにつけました。どうですか、この壮観な眺め。上が95、下が98時の画面です。パソコンの切り替えは手持ちのディスプレイ切替器を使いました。これを逆につなげば、ディスプレイからみたパソコン切替器になります。(笑)もちろん、バーコードもピッピッと読みこみます。


今回はうまくいった、これぞ究極のシステムだ !とひとり悦にはいっていたのですが、ふと気がつきました。マルチブートという手があったのです。ハードディスクにパーテーションをきって95と98をいれれば済むことだったかも。ま、なにごとも経験、経験、しばらくはこれで使おうと思います。

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